ハバネロといえば、某お菓子から一気に有名になった世界一辛いトウガラシです(といいつつギネスでは現在2位か3位らしいですが)。白くて可愛らしい花をつけ、実も暴君の名には似合わない可愛らしい小粒なものがなります。
社内のものも実をつけたのですが最初は咲いた花の数に比べてたった一つ。やはり媒介を行わないと実になる確率は低いようで、それ以後は咲いた花を綿棒でつついて受粉を促すようにしました。それを繰り返していく内にある日枯れていく花に根元が膨らんでいるものがいくつかできていました。苦労の甲斐があって5つ以上の花が実をつけるに至ったようです。
実は2〜3cmの大きさまで育つと、今度は熟し始め綺麗なオレンジ色になっていきます。せっかくなので社内で暴君の恐るべきパワーを釧路氏や他のスタッフ達と味わおうかとも思ったのですが、さすがに衛生管理上の問題からそれは無しになり、結局は自分が釧路氏から実をもらい受け、自宅ででアラビアータにして食うことになりました。
……が、激辛にのたうち回るどころかむしろほどよい辛みがある程度。ネットで情報を調べた時には、生の状態では素手で触ることすら厳禁だったくらいなのに。育てているハバネロの個体差なのか、それとも単にまだ熟し切ってなかったのか。(アラビアータ自体は美味しかった。なんで、トマトとオイルとニンニクと塩と唐辛子だけであんなおいしいんだろうか)
というのが、先月半ばまでの話。先日、大きくなったハバネロの植え替えを行い、再び新しい実がいくつかなり始めました。今度は少し長く放置してより熟したのを食べてみようと思います。せっかくハバネロを育てている以上、暴君っぷりは味わいたいので。